起立性調節障害による朝のつらさ・立ちくらみでお悩みの方へ
起立性調節障害では、朝起きられない、立ちくらみ、頭痛、動悸、全身のだるさなどが現れ、学校生活や日常生活に大きな影響が出ることがあります。本人の気合いや努力だけで解決できる問題ではありません。症状が続く場合は、整骨院だけで判断せず、まず小児科・内科などの医療機関へご相談ください。
身体症状として受け止め、診断と治療は医療機関を優先することが大切です。
起立性調節障害とは
起立性調節障害は、立ち上がったときの循環の変化に身体がうまく対応できず、立ちくらみやふらつき、頭痛、動悸、倦怠感、起床困難などが現れる病気です。自律神経機能が関わりますが、症状や背景は一人ひとり異なります。
他の病気を除外しながら評価する必要があります。症状だけで自己判断せず、医療機関で診察を受けてください。
このような症状はありませんか
- 朝なかなか起きられず、午前中に調子が悪い
- 立ち上がると、めまいや立ちくらみがする
- 長く立っていると気分が悪くなる
- 頭痛、動悸、息切れ、腹痛、食欲低下がある
- 全身がだるく、集中しにくい
- 遅刻や欠席が増え、本人も悩んでいる
これらの症状は、起立性調節障害以外の病気でも起こります。貧血、心臓・内分泌・神経系の病気などを含め、医師による評価が必要です。
早めの受診・救急相談を考えたい症状
- 意識を失った、または呼びかけへの反応がおかしい
- 胸の痛みや強い呼吸困難がある
- 運動中に失神した
- 突然の激しい頭痛、けいれんがある
- 片側の手足の麻痺やしびれ、ろれつの回りにくさがある
- 水分を取れない、症状が急激に悪化した
このような場合は当院への予約より医療機関を優先し、緊急性が高い場合は119番へ連絡してください。判断に迷う場合は、総務省消防庁の全国版救急受診アプリ「Q助」や地域の救急相談窓口を利用できます。
本人の努力不足ではありません
朝起きられない、登校できない状態が続くと、周囲から怠けや仮病と誤解されることがあります。しかし、起立性調節障害には身体的な仕組みが関わっています。責めたり無理に起こしたりせず、本人の訴えを聞き、医療機関、家族、学校が連携して支えることが重要です。
症状のために不安や落ち込みが強い場合も、主治医や学校の相談窓口へお伝えください。
医療機関での診断と治療を優先します
医療機関では、問診、診察、起立試験などを行い、他の病気が隠れていないか確認しながら診断します。治療や生活上の指導は、年齢、病型、症状、生活への影響によって異なります。
水分・塩分の取り方、運動、睡眠なども自己判断で一律に行わず、主治医の指示に従ってください。処方薬を自己判断で中断したり、整骨院や鍼灸院の施術だけに置き換えたりしないでください。
わかば鍼灸整骨院へ相談できること
当院では、起立性調節障害の診断や医療機関で行う治療の代替はできません。小児科・内科などでの評価と治療を継続している方について、首肩や背中の緊張、姿勢による身体の負担、生活に伴う身体のつらさを相談できる場合があります。
主治医の治療方針を確認し、体調が不安定な場合や施術に適さない状態では対応せず、医療機関への相談を案内します。施術によって起立性調節障害の治癒や登校再開を保証するものではありません。未成年の方は、ご予約前に保護者同伴などの受付条件を当院へご確認ください。
ご相談から確認までの流れ
- 医療機関の受診状況、診断、服薬を確認します
- 症状が強い時間帯、失神の有無、学校生活への影響を伺います
- 主治医から受けている生活上の指示を確認します
- 身体の状態を無理のない範囲で確認します
- 対応可能な範囲と費用を説明します
よくある質問
朝起きられないのは本人の気持ちの問題ですか?
起立性調節障害では、起床困難や倦怠感などの身体症状が起こります。本人を責めず、小児科などの医療機関へ相談してください。
整骨院で起立性調節障害を診断できますか?
できません。診断や治療は医療機関で行います。当院では、医療機関の治療と並行して身体の緊張や姿勢の負担について相談できる場合があります。
学校へ行けない状態でも相談できますか?
まず主治医へ生活への影響を伝え、学校とも連携してください。当院へ相談する場合は、本人の体調を優先し、無理な来院は避けてください。
水分を多く取ればよくなりますか?
必要な水分量や塩分の取り方は、年齢や体調によって異なります。インターネット情報だけで決めず、主治医の指示に従ってください。
門真市・古川橋で身体のつらさをご相談ください
医療機関での診断と治療を続けながら、首肩や背中の緊張、姿勢による身体の負担について相談したい方は、受診状況を添えてお問い合わせください。
参考情報
最終更新:2026年9月



