

難聴とは、何らかの原因で聴力が正常より低下し、音の聞こえが悪くなった状態のことを言います。一般的には加齢による難聴がよく知られおり、65~74歳までで3人に一人、75歳以上になると約半数の人が難聴に悩まされていると言われています。
加齢が原因となる難聴は、40代の頃から高音域に対する聴力レベルが低下し始め、60代になると『軽度難聴』レベルまで聴力が低下してしまう音域が広がり、70代ではほとんどの音域が『軽度難聴〜中等度難聴』レベルまで聴力が低下してしまいます。
難聴の種類は、「伝音性」「感音性」「混合性」「機能性」などなど色々とありますが、もっとも原因として多いのは「ストレス性」ともいわれています。
外耳、内耳の伝音機構に障害がある(内耳の感覚機構は正常)
内耳から蝸牛神経、中枢経路の障害によるもの
伝音機構、感音機構の両方が同時に障害されたもの
器質性の障害でない聞こえの障害(機能障害)
難聴を加齢のせいだと諦めずに、早めの治療をお勧めします。難聴は、身体が癖として習慣化してしまうと中々改善しません。
鍼灸治療は気血の流れを良くして、自律神経やホルモンバランスを整えることで、本来持っている自然治癒力を活性化させて治す方法なので、病院での薬の治療と同時に行っても、薬の作用を阻害したり、身体に副作用を引き起こしたりする事はないのでご安心下さい。
当院では東洋医学独自の考えを元に、様々な特効穴を使用しながら、「ストレス性」による自律神経の調整も複合して行います。当院オリジナルの施術法で、病院などによる西洋医学で改善されなかった多くの方も改善されております。
患者様一人一人にあわせて、その症状にピッタリな改善法を今のお身体の状態を説明しっかり説明してから行います。症状があれば早めにぜひご相談下さい。症状から解放されて、「笑顔と元気」を手に入れましょう!